diary

“Quem deseja ver o arco-íris, precisa aprender a gostar da chuva.” @pyi46

「テレビとyoutube」

 

民放キー局もネット同時配信へ 秋以降、テレビ離れに対応

https://www.sankei.com/entertainments/news/200201/ent2002010003-n1.html

 

 

若者のテレビ離れから時代はyoutubeへと流れてる。将来なりたい職業の上位にはyoutuberがランクインし、今やyoutuberは芸能人よりも子供たちの憧れの存在になっている。

芸能界からもyoutubeに参入する芸能人が増えてきている。

 

テレビの時代からネットの時代へと。その両方を味わってるおじさんの意見だけど、僕はyoutubeがテレビよりも面白いとは思わない。勿論魅力的で面白い動画も沢山あるけど、総合的な意味合いではテレビの方が面白い映像が多いと思う。若者に人気を得ているのは、「コンテンツの利便さ」が一番の理由だと思う。現にyoutubeに違法アップロードされているテレビ番組は下手なyoutuberの動画よりも再生回数が多い。

テレビ離れが進んでいる原因はテレビの不便さとコンテンツ的なサービス要因の少なさだと思う。

いつでもどこでも簡単に好きな動画が見れる。自分が好きなカテゴリの動画が検索から簡単に探せる。少し見て違ったらすぐに次の動画に移れる。見てる動画も簡単に求めてる場所まで飛ばせる。おすすめカテゴリには類似動画が陳列される。

テレビにはない便利で受け手側が満足出来るサービスが揃っている。それがyoutubeの強さだと思う。

 

そしてテレビ離れのもう一つの大きな原因は「信頼性の欠如」だと思う。

作られたシナリオ、作られた笑い。よりリアリティーを求める若者はそれを嫌う。

youtuberの大きな魅力の一つが「信頼性」だと思う。多少強引でも多少シナリオが乱暴でも常にガチンコで、そこに嘘がない。だから見たくなるし、裏切られない安心感が視聴者を惹きつける。

 

ただ少しずつ時代が変わって来てるなとも感じる。芸人のyoutubeへの参戦。youtuberと芸人を並べたら、芸人の方が面白いのは当たり前だ。youtuberの作られた嘘ではないという信頼性と、芸人の面白さが組み合わさったら、そう簡単になりたい職業と言ってられる時代ではなくなると思う。

 

話がそれたけど僕が思うのは、多様性が求められてる時代だとしても、結局一番強いのは「本物」だということ。

もしテレビが番組欄をマウスで簡単にクリック出来て見たい番組をすぐに見れるコンテンツになったとしたら。その番組表が過去さかのぼって昔の好きな番組でもクリック一つでいつでも見れるコンテンツになったとしたら。例えば見たかったけど見逃してしまったドラマを番組表から遡って第一話を見れるようになったとしたら。その右側におすすめ動画として第二話第三話が見れるようになったとしたら。例えば三年前のMステで乃木坂が披露した君の名は希望をすぐに見れたり、その右側におすすめ動画として他の歌番組の動画や紅白の動画が出てくる機能がついたとしたら。それが5年前10年前の番組も見れるとしたら。

もしそうなったらテレビというコンテンツはあっという間にyoutubeを超すと思う。

過去番組は全て保存してあるだろうし、不可能ではないと思う。利権や版権の問題で不可能だとも思うけど(矛盾)

だけどテレビ+youtubeみたいなコンテンツが生まれたら、それは最強で最高だなと思う。

 

そんなことを最近思ったけどツイートにするには長すぎるからブログに書いてみたw

 

すげーどーでもいい内容だけど酔った勢いなので多めに見て下さいw