乃木坂工事中東京ドームライブに潜入を見て
こんばんは。
お題箱に『乃木中のドーム映像での感想、印象に残ったことなどをよければお願いします!』と言うお題が来ていました。
ブログにする程の事でもないのですが、せっかくブログを作ったんでなんとなくここに書いてみます。
―――
公演振り返り、映像は夏のFree&Easyで西野七瀬の「東京ドーム、最高の時間にするぞ!」から始まります。
これはこの映像を初めて見た時に引っかかったんですが、この曲の煽りはいつも「最高の夏にするぞ!」から始まって、イントロに合わせて「夏だから、やっちゃおう!」と叫ぶ所から歌に入ってる気がします。
「真夏の全国ツアーFinal」と謳っているのだし、ここを「最高の夏にするぞ!」と煽っても問題は無い気がするんですが、時期を考えてちゃんと「夏」を「時間」と置き換えた煽りをしてくるのが、リアリティーを重視する西野七瀬さんっぽいなって思いました。
―――
開演十分前の映像。
会場裏に無人カメラが設置され、本番前のメンバーがカメラに向かって思いの丈をぶつけたりふざけたりしてます。
この無人カメラ、乃木坂メイキングではあまり見ませんが、AKBのメイキングによく登場してきました。だからなんだか懐かしいなって思いました。
そして、このカメラの存在を知ったのと同時に(飛鳥ちゃんはきっとこーゆーのには出ないだろうな)って少し寂しさを感じました。
この時点で飛鳥ちゃんが出てくるかどうかはまだ分かりませんが。
松村沙友理が出てきた時に後方から3期生が映り込んで来て、さゆりんご軍団の軍団長だけあって後輩に好かれてるなって思いました。
こうゆう所に、僕達が見れる映像だけではわからない裏側が垣間見得る気がします。裏で後輩によく話しかけてるのかなとか。それも想像でしかないんですけど。そーゆーのを楽しむのが好きです。だから僕はメイキングとかが好きです。
制服のマネキンの衣装を来た乃木坂ちゃん。流石にセーラー服はちょっと年齢的に厳しいメンバーも何人かいる中で、新内眞衣の「コスプレ感が強すぎて逆に似合ってる感」に思わず笑いました。
―――
ライブは警備員扮するダンサー(総勢460人!)のフラッシュモブからスタート。
これにはTL上で賛否ありましたが(否の方が多い)、東京ドーム公演にあたって乃木坂がこれだけ多くのダンサーを前座で使える程のグループに成長してきたんだって意味合いが含まれてるのかなって考えると、演出の一つとしてありだったんじゃないかなと僕は思ってます。
―――
ダンサーによるOvertureが終わるとすぐに制服のマネキンがスタート。
期別ライブでも感じたのですが、3期生、2期生が終わって1期生の番になった時にこの曲のイントロが流れた時の会場の盛り上がりは鳥肌物でした。この曲のイントロの「始まるぞ感」は最高です。
関係者席では日村さんがアホみたいに仰け反ってます。謎ですが楽しそうです。
懐古厨みたいな事を言いますが、生生星のフロントは、やはりオーラを感じます。
乃木坂は曲によってセンターもフロントも変わります。
曲によっては、センターが誰なのかは覚えていてもフロントまで印象に残ってない曲もあります。
曲毎に「顔」が変わるので、「乃木坂」としての「顔」を聞かれると難しいです。これは他の大人数グループとは少し違う所だと思います。
別にそれを否定するつもりはありません。これが乃木坂らしさなのかもしれません。ただ象徴的な顔がないと、「乃木坂」としてのインパクトはどうしても薄れます。ただ、その代わりに「個々」が活動の場を広げて、それを「乃木坂」へと繋げる。
それが出来るのも乃木坂の強さです。
話しがそれましたが、そんな中で初期の顔として乃木坂を牽引してきたのが生駒里奈なのは間違いないです。
これはこの3人が凄いとか、初期の曲が凄いとか、そうゆうことを言いたいのではないのですが、この3人がフロントに立って歌い上げる姿からは「歴史」と「重み」そして「安心感」を感じます。これは個人的感想です。
そして時々見切れる「コスプレ感が強すぎて逆に似合ってる」新内眞衣さんにも目がいきます。
関係者席では知らないあいだに後ろに移動してる日村さん。
踊りすぎて隣の設楽さんに邪魔だって言われたのか、それとも気を使って自分から移動したのか。可愛いです。
―――
ぐるカー、夏フリ、三番目の風をダイジェストで。
東京ドームのセトリは無難で面白くないって声もありました。
だけど、運営、メンバー、ファンも。多くの人は東京ドームをこの時点での集大成の場所だと捉えていたと思います。
そこには変化球も驚きも要らない。王道で魅せる。
東京ドームのセトリからはそんな意思を感じました。まぁこんな事はライブに行かないオタクだから言えるのかもしれませんが。
その中に入ってきた3期生の楽曲。乃木坂の集大成の場所に立ち、自分達の曲を披露する機会を与えられている。
「努力、感謝、笑顔。」3期生はこの意志を継いでいくといいなと思うし、継いでるなとも感じます。
―――
ステージ裏カメラではでこぴんではしゃぐ白石麻衣と松村沙友理の姿が。バカップル最高です。
―――
ユニット曲になり、ステージ裏で「他の星から」についての感想を言う井上小百合。
泣きそうになりましたって言われて僕も泣きそうになりました。
―――
「ここにいる理由」を歌う伊藤万理華と
「君は僕と会わない方がよかったのかな」を歌う中元日芽香。
これが運命の悪戯なのか巡り合わせなのかわかりませんが、
卒業公演で
「ここにいる理由」を歌う伊藤万理華と
「君は僕と会わない方がよかったのかな」を歌う中元日芽香。
なんか凄いなって(語彙力)
ステージ裏でそれを見守るメンバー。
笑顔の高山一実。
涙を零す秋元真夏。
表情は対照的ですが、気持ちは同じなんだろうなって思いました。
涙を流すまなったんの横顔がとても綺麗でした。
卒業しなきゃいいのになって。
多分みんなそう思うんだと思います。
だけどいつかは卒業しなきゃいけないんだよなって、その思いもある。
卒業するメンバーは、残ってるメンバーにとっての鏡なんだと思います。だから目にしっかりと焼き付けたくなる。
その子の為に、そして自分の為に。予測ですけど(それはそう)
―――
なんかステージ上でなぁちゃんがはしゃいでました。可愛い。
西野七瀬「日村さんしかわからなかった」
なぁちゃんって日村さんの事絶対好きですよね。
―――
ダブルアンコールの「きっかけ」
伊藤万理華の肩に頭を寄せる飛鳥ちゃん。
初期のアンダーライブを引っ張ってきた2人。
ラジオの中で、伊藤万理華が齋藤飛鳥に卒業への悩みを打ち明けたり、齋藤飛鳥が伊藤万理華にクリエイターへの道を進めたり、齋藤飛鳥が初めて福神になった時の心境を伊藤万理華に語ったり、実は深い話を聞かせてくれてる2人。
アンダラの時期のインタビューの中で、伊藤万理華は齋藤飛鳥に「自信のない飛鳥を不思議に思って励ましてる」
と言って、齋藤飛鳥は「尊敬してる万理華に褒められるのは嬉しい」と答えてます。
飛鳥ちゃんはアンダーにいた時にいつも万理華に引っ張って貰ってきたんだなって感じました。
だからこのシーンはとても印象的でした。泣きそうになりました。
中3組。
泣きじゃくる生田絵梨花。
優しく泣く斎藤ちはる。
涙を誤魔化すように笑う中元日芽香。
違う色の3人。
これが中3組なんだなって(語彙力)
歌う事が出来なくなり目を閉じる伊藤万理華。
必死で涙を堪えようと強く目を閉じコメカミをトントンと叩いて。それでも溢れ出る想いを止められずに一筋の涙を流す。
そして、涙を流しながらも、ずっと笑顔を絶やさなかった中元日芽香。
生駒里奈がメンバーを呼び寄せ、2人に抱きつく。
抑えていた感情が溢れ出したかのように顔を崩して涙を流す2人。
2人の、我慢していた涙と、我慢出来なかった涙。
1人なら我慢が出来る。
支えられると弱さが出る。
だけどそれは仲間のいる人間の強さでもある。
だけど。2人はそのグループを離れる。
それはある意味とても皮肉だけど、これも強くなる為の1歩なのかなって。
卒業する者への餞なのかなって、そんな気がしました。
そして、優しく背中を押されて、2人は未来へと歩き始めます。
背中を押すもの
欲しいんだ
きっかけ
最後にその背中を押すものは、ファンでも自分でも家族でもなくて、仲間。
くさいことを言いますが、僕はそんな乃木坂が好きです。
―――
終演後、固定カメラに向かって泣きながら「みんなブスだと思います」と言う秋元真夏の横で無茶苦茶可愛い西野七瀬に笑いました。
なぁちゃん可愛すぎんか。
―――
残念ながら思った通り最後まで固定カメラに飛鳥ちゃんは現れませんでした。
それが飛鳥ちゃんらしいのかもしれないけど、そんな所が魅力なのかもしれないけど、やっぱりちょっと寂しくて、オタクとしては複雑な心境です。
だけどバナナマンが用意してくれたバームクーヘンを見て後ろの方でむちゃくちゃはしゃいでる飛鳥ちゃんがむちゃくちゃ可愛かったから僕はそれで満足です。
―――
以上で感想を終わりにします。
他にもスキップしてる西野七瀬が可愛かったとか
インフルエンサーでヒム子とコラボ的に映った齋藤飛鳥が最高だったとか
細かい感想は沢山あるんですが、これくらいにしておきます。
軽く書こうと思ってたのになんかむちゃくちゃ長くなっちゃいました。
まぁブログだからいっか(謎理論)
読んで下さって本当にありがとうございました。